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1/12EPとしては初の前輪駆動車である、ISHIMASAの「FF-12E」です。
当時イギリスでも「Cambria」というメーカーが前輪駆動車を発売していますが、個人的にはこちら「FF-12E」のほうが僅かに早かったと認識しております。
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FRP製シャーシにゴムブッシュを介してアルミ製のメカデッキを載せるという、当時としてはオーソドックスな構成。
写真の車では、シャーシを純正オプションであったブラックFRP製のものに換えてあります。形状、厚みは、ノーマルと全く同じです。
ちなみに、当時のISHIMASAでは、他社向けのものを含め、各種のブラックFRP製シャーシを扱っていたようです。
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フロントブロックは、サブシャーシと左右のサスアームが一体となったダイキャスト製で、非常に強固ですが重量もかなりあります。
直径5mmのドライブシャフトを支えるため、樹脂製ナックルは大型のものとなっています。
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駆動しないリア周りは、シャフトが4mmと細いなど、全般にとても簡素なものです。
ホイルの内部に軸受けが入ります。