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MRPの「CLASS D RACING CAR」です。
販売のほうは、当時RC装置等を作っていたJOMACによって行われていたようです。
ちなみに、ほぼ同じ車体にエンジンを載せた「CLASS B CAR」というGPマシンも存在しました。
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ジュラルミン製のシャーシ。
バッテリーは樹脂製のデッキに振分け搭載します。
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既にフロントは、キングピン・コイルスプリング・サスペンションの原型とも言えるような構造となっています。これは同時期のJEROBEEやPARMAのマシンにも見られます。
フロントタイヤはJEROBEEからの流用で、ゴム製です。
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当時の米国におけるカテゴリー「CLASS D」に対応した、SAGAMI製をベースにしたオリジナル・モーターを標準装備。このカテゴリーの具体的な内容等は判りません。
デフはまだ無く、リアタイヤはスポンジ製です。
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付属のカイダック板をRC装置に合わせて加工し、メカデッキとするようになっていました。