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BOLINKの「ELIMINATOR 12」です。
1988年当時としてはやや保守的な部分もあるマシンです。
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写真のシャーシはグラファイト製です。
この他にFRP製シャーシのモデルもありました。
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フロントは、ごく一般的なキングピン・スプリング・サスペンションです。
グラファイト製フロントビームの後側はシリコンチューブで支えられており、ナットを締め込むことでキャスターが調整できます。
なお、ナックルは前作などと同じくASSOCIATEDから流用されています。
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当時の主流であったボールリンク・サスペンションは採用していません。
ラジオプレートを兼ねたシャーシ・ブリッジに、大きなゴムブッシュを挿んでTバーを接続するシンプルな構造です。中央に立っている白い樹脂製ナットを締め付けて動きを調節します。
フリクション・タイプのダンパーをデュアル・マウントしている点が特徴的です。
モーターマウントのオプションとして、肉抜きを多くした軽量タイプもありました。